プロジェクト

長浜えきまちの森園芸部の活動報告

いつの間にか7月になり暑くなってきました。
暑いのは元気になっていいんですが、あんまりにも暑いと人も植物も弱ってしまいます。
そんなこんなを心配しながらですが、森づくり活動をしてきました。
今回は、前回に引き続き木を植えて森づくり活動を行いつつ、木を植えるだけでは話題性が弱いので、オブジェを作ることになりました。そこで思いついたのが、でっかい鳥の巣です。
どうせなら人が入れるサイズの鳥の巣に挑戦してきました。

まずは、森づくりの為に木を植えていきます。普通の公共事業として植栽するとなると、どうしても規格品の樹木になります。畑で栽培した綺麗に整った木じゃないと駄目なんです。自然樹形の味のある木なんて規格外なので使えません。設計図に落とし込めない問題があるんです。(頑張れば可能でしょうけど)
園芸部の活動では、植栽計画をこちらで決めることができます。なので、自然の森のようなイイ感じの空間を作ることができます。ですが、現状の課題としては、ニワカケルは庭の専門家がいても森の専門家はいません。なので、植栽計画がどうしても庭になってしまいます。誰か、植物に詳しい方がいればご協力お願いいたします。長浜の原風景になるような森づくりができればと企んでいます。

鳥の巣づくり

まずは、土台を作っていきます。
風で飛ばされないように土台をアンカーで固定して、土台に木の枝を固定していきます。
上の写真ぐらいの分量の枝をビスや針金すると土台の完成です。生け花だと剣山みたいな役割をさせるための土台です。

土台にドンドン枝を刺していきます。今回は、派手さを優先した設計なのでとにかく大量に刺していきます。今回は子どもも参加です。自分を含めてみんな初めての挑戦でしたが、なんとか無事に完成です。

なかなかイイ感じに出来上がったのではないでしょうか。

この鳥の巣は、中に座っていただいて写真撮影ができます。長浜の新しいフォトスポットとして活用いただければと思ったりしています。ついでにSNSで投稿していただければと思ったり、ついでに#長浜えきまちの森をつけていただけると最高です。ぜひよろしくお願いいたします。!

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