どうも、興味のある事にしか集中できない中川です。
最近、興味のある事しかできなくなってきました。
社会人として駄目な自覚はあるのですが、なかなか止められない。通常業務にも支障が出てるし、そもそも戦略とか全無視で動いてしまっている。
ニワカケルを立上げて、庭に革命を起こすみたいなことを謳っている自分です。ショボい能力しかないのに大それたことを成したいと思ってるんだったら、もっと効率的に動けよって自分でも思います。無駄なことをするんじゃねぇって。
今回の記事は、戦略に対して個人的に思うことを書きます。
戦略をあえて無視してきた
目的があってそれを成すために戦略があり戦術があるみたいな話があります。そして、誰かが言いました。「戦略とはやらないことを決める事である」と。確かにアンタは正しい。ものすごく正しい。時間は有限で、お金も足りません。全部やってちゃ駄目です。各個撃破で終わります。二兎追う者は一兎をも得ずです。ここぞというポイントを見極めて、そこに資源を集中させることが必要なんです。
わかってます。
わかっているけど、正しい事をするのが嫌なんです。自分の中の小さな自分が拒否ってくるんです。正しい事をしようとすると、やる気が出なくなる。今までやりたかったことだとしても、やれと強制されるととたんにやりたくなくなってしまう。子どもです。
そんなノリで活動してきたのがニワカケルです。
よく考えると前は試行錯誤の段階だったので、実は、それこそが近道だった可能性がある気がしています。
ひたすら道草ばかり食べてるような感じです。
脇道に走っていく感じ。
そんな人間じゃないと見えない景色がある。
結果的な話なんですけど、脇道に走っていたからニワカケル的な世界観が出来上がりました。
いつまでも子どもじゃいられない
今年は、ニワカケルの活動に全力を出します。
本業を捨ててニワカケルに賭けます。
生活も懸かっているので、ちょっとは戦略的に動く必要がある。
大人にならなければ。
でも拒否する自分がいる。
そして、お利口な大人な動きをするようになってしまったら、ニワカケルの魅力が消えてしまう気もしています。
最近思うのが、子どもか大人かの二択じゃない気がします。
この葛藤にこそ価値がある。
青春って、葛藤だと思う。
おっさんの青春を見たくないかもしれませんが、青さって大切にするものだと思ってる。
今年は、馬鹿と利口の狭間でもがき続けます。
もがくことでしかたどり着けない境地がある気がする。
結論は全然見えてませんが、しばらくブルーハーツな感じで走ってみようと思う。