遊興社会＿Ludic Society➡Society of Play

Project【NIWAKAKERU】ニワカケル計画の中心的な提言になる「遊興社会」について解説

はじめに　➡現代社会への疑問

働いても働いても幸福が遠くなっていく感覚ってわかる人いますか？
一生懸命稼いでも、天引きされる税金や年金、ローンの支払いや学費、さらには老後資金2000万円が必要だそうです。自分は、厚生年金無いんでさらに貯金しておく必要があるみたいです。
自分の人生を数字に換算すると軽く絶望しそうな人は、自分だけじゃないはず‼

働いても幸福になれないのに何で仕事してるんだろう。
しかも、働けば働くほど地球環境に悪影響が出る。
はっきり言って最近の夏の暑さは異常です。

世界は豊かになってるはずなのに、次々と問題が噴出し続ける。
何かがおかしい。
資本主義とか現代のシステムに限界が来ています。
しかもAIって超強力なゲームチェンジャーが登場しました。
20年以内に半数が失業する予測もあります。

真面目に勉強して仕事をしてきたのに報われない。
今までの努力と苦労はどうなるんだ。

でも、たぶん、世界は容赦なく変わります。
そして、だれも未来の姿が見えていない。
課題と不満と不安が山積みになっているのが今です。
未来に向けた議論も活発で、「脱成長」「持続可能性」「地域主義」「共感経済」……色々とありますが、決定的な提言はありません。

必要なのは、未来をわかりやすく魅力的に描いたビジョン。
一言でわかるコンセプトです。

探したんですけどなんと見当たりません!!!
素晴らしい思想の人は沢山いますが、難しくて魅力が伝わってこない。
世界を変えるために必要なのは、立派な理論ではなくわかりやすい理想です。

無いなら作るのがニワカケルの精神です。
だから作りました。
その名も【遊興社会】です。
未来は、遊び＝人生になる世界が到来するかもしれません。

なぜ遊興社会なのか　➡次の時代の常識

遊興社会とは、人生のすべてが遊びになる世界です。
意味不明だと思いますが、ものすごく簡単な話です。

AIとロボットが大体の事をやってくれる未来がいつか実現します。
10年後か100年後には訪れます。
・大量の失業者が発生　←わかる
・消費者がいないので倒産連鎖　←わかる
・設備は残っているし電力だけで動くロボットがいる　←世界の分岐点

デストピアルート
強力な権力が世界を牛耳る世界、人類絶滅世界など避けるべき未来
ユートピアルート
無料で生産できるので無料で生活できる世界（ベーシックインカム、限界費用0円など）

デストピアを避けるには、ユートピアという次の目的地を設定しておく必要がある。
ここで発生する問題は、みんなが目指したくなるようなユートピアが無いって事です。

民主主義の世界です。
みんなの共感が必要です。
ユートピアに必要なのは、崇高な理念ではなく、みんなが納得できる大枠です。
遊興社会が提供するのは、やりたい事をやれる自由です。
地球に負荷がかかる遊びは禁止する必要がありますが、あとは常識的な範囲なら大体OKです。
崇高な理念を実現させる暮らしをしてもいいし、一日中ゲームをしていてもイイ。

完全に自由にしてしまうと社会が崩壊して、別のデストピアルートに入るのである程度の目指すべき共通理解が必要です。
難しい話になりますが、今は消費社会ってOSがあって、その上で色々なアプリが動いています。遊興社会を形成するには、遊興社会OSを作る必要がある。なので遊興社会のたたき台を作ってみました。

遊興社会提言書　➡Proposal for a Ludic Society

第1章：はじめに

人類はこれまで、「働くこと」を中心に社会を築いてきました。産業革命以降、労働は個人の尊厳、経済的自立、そして社会的承認の手段とされてきました。しかし、AI・自動化技術の急速な発展や人口減少による社会構造の変化により、私たちは今、「労働中心社会」からの脱却を迫られています。

この提言書では、これからの時代における新しい社会モデルとして、「遊興社会（Ludic Society）」を提案します。それは、やりたいことをやり、他者と調和し、自然と共に生きることを中心とした社会です。

第2章：遊興社会の核心理念

1. 遊びとは「やりたいこと」である

遊びとは、労働や余暇といった古典的な区分に縛られない、内発的で創造的な行為です。それは生産性や義務から解放された、人間本来の活動であり、目的や評価を必要としない自律的行為です。
➡料理を作ることは仕事でもあり趣味でもある、作りたいから作る世界。

2. 利他的な遊びを基盤とする

持続可能な社会は、利己的な快楽よりも、他者への配慮や共感を重んじる「利他的な遊び」によって支えられます。利他的な遊びは、社会とのつながりを育み、与え合うことの喜びを中心に据えた新たな人間関係を築きます。
➡美味しい料理を作ったら、大切な人と食べたいし笑顔が見たい。

3. 人・社会・自然との調和を重視する

遊興社会における遊びは、人間だけのためではなく、自然や他者との関係性の中で行われるものです。人と自然、人と人の間に調和を生む行為としての遊びこそが、未来社会の基盤になります。
➡奪い合えば足らぬ分け合えばあまる、みんなで喜びを分かち合う世界。

第3章：なぜ今、遊興社会なのか？

1. 労働という「強迫観念」からの解放

現代社会では、働くことが「当たり前」とされ、働かないことに罪悪感や劣等感を覚える空気があります。遊興社会は、その呪縛を解きほぐします。働くことを否定するのではなく、働く＝生活のための義務 という一元的な価値観から脱却し、もっと自由に「暮らす」ことを可能にします。

「なぜ働かないといけないのか？」という問いを超えて、「どう生きたいか？」が社会の出発点になるのです。

2. 野性的な感性の回復

消費社会は、消費を追求することを幸福であると考えます。でも、SNSから流れてくる圧倒的な情報に流され、自分本来の幸福からは離れてしまいます。人間は、動物です。まずはじめに、野性としての本能を満たすことを考える。昼寝をしてもいいし、お腹が痛い時は休めばいい。魚を釣って仲間と楽しく食べればいい。当たり前から始める世界です。

「自然に還る」のではなく、「自然と共に在る」。その感覚が人生に深みと彩りをもたらします。

3. ゆったりとした世界への転換

生産性や効率を求め続けてきた社会は、常に忙しさを正当化してきました。遊興社会では、「のんびり」「まったり」「なんとなく」が再評価されます。ぼーっとする時間、意味のない散歩、ふとしたおしゃべり。これらが人間を人間らしくし、創造力や共感力の源になると考えます。

無意味な時間こそが、人生を味わう本質的な余白なのです。

第4章：遊興社会を支える制度と思想

1. 自発性を支援する社会制度

• ベーシックインカムの導入により、生存の不安から解放された状態を実現し、人々が「やりたいこと」を選び取る自由を保障する。
• 遊びや創造性に価値を置く新しい教育制度への転換（例：非競争型教育、対話と共創を基盤とした学習）。

2. 共感を育む評価システム

• 経済的価値だけでなく、「共感資本」や「贈与の循環」を基盤とする評価制度を導入。
• 他者との関係性の中で生まれる喜びや信頼が、社会的に評価される指標となる。

3. 自然との共生を促す環境デザイン

• 自然との対話を可能にする都市・住居の設計（例：庭、共用緑地、風景を共有する空間）。
• 消費型社会から「自然との遊び方」へとライフスタイルを転換。

第5章：遊ぶ庭という社会モデル

遊ぶ庭とは何か？

それは、ただの「余暇空間」ではなく、人間と自然、人と人が関わり合いながら遊ぶことができる、生活と創造の交差点である。デジタル技術だけでは得られない、人としての豊かさを模索するための場所。

遊ぶ庭の3つの役割

1. 遊びの場：キャンプ、DIY、釣り、料理、昼寝をしてもいい。村を作ってもいい。
2. 共感の発生装置：誰かと共に過ごし、遊び、学び合う場所。
3. 自然との接続点：風や土、光と繋がり、自らが自然の一部であることを思い出す場所。

社会における意義

• 都市と家の中間にある「半公共空間」として、次世代の社会インフラとなる。
• 人間の原初的な感性や共感能力を呼び覚ます場として、「遊びによる社会の再設計」の出発点となる。
• プライベート空間として自分と向き合う場所も作ることが可能。

第6章：終章──なぜ「遊興社会」は合格点なのか？

遊興社会は、すべてを完璧にする社会ではありません。ですが、私たちはこう考えます。

人間の内面の問題は、ゆっくり整えていけばいい。
でも、地球や命にかかわる問題は、待ってくれない。

現代の消費社会では、

• 地球は壊され、
• 人は使い捨てられ、
• 他者と比べ続けることで心がすり減ってきました。

遊興社会はこれに対して、

• 地球環境への負荷を減らし、
• 争いのない穏やかな文化を育て、
• 人間が「おもしろく生きること」に専念できる世界を目指します。

これは、すぐに全員が幸せになる魔法ではありません。けれど、

「地球が壊れず、人が壊れず、少しずつ笑える日が増えていく」

──そんな社会を実現できるなら、遊興社会は“合格点”なのです。

No Play, No Garden.遊ぶことは、生きることの再設計である。

以上が遊興社会の骨子です。
AIに書いてもらったので変な所などありますが、自分で書いたらもっと変な所ばかりなので、仮の案としてください。まだ、考えが浅いのでこれから改善を図っていきますので、是非ご意見下さい。

未来を設計する　➡喜びを考える

遊興社会は、未来世界のOSです。
脱成長とか持続可能性とか色々な議論がありますが、遊興社会OSがあると上手く駆動します。
遊興社会とは、すべてを統合するための土台のような存在です。

OSなんで設計思想があります。
重視したのは、喜びの在り方です。
視覚情報に頼りすぎる消費社会での喜びは、高刺激で薄っぺらく破滅的です。
遊興社会での喜びは、手に根差した小さな喜びです。
そして、欲張りなんで両方欲しい。
スマホで満たされる欲もあるし、釣りに行って庭で育てた薬味を添えて家族で食べたい欲もある。両方あったらいいんです。

日常の中の喜びは、そんな感じだと思いますが、人生は長いです。
生きるには、何か大きな目標が必要です。
究極的には、目標無く生きられる動物化したり植物化するのもいいかもしれませんが、暇や退屈には勝てません。
そこで提唱するのが「道」です。
昔からAI時代は「境地」が重要になると思っていたのですが、喜びを共有できる精神段階をどのように設計するのかを考える必要があると思うんです。
「道」は、境地を上がるための仕組みがあります。
そして終わりがありません。
人生を賭して追求し続けるものです。

日本人には、道の精神と親和性がある。
オタク気質も同じです。
そして神道的なアニミズム的な感性も残している。
遊興社会に最も近いのが日本だと思います。

自然と調和し自分の道を歩むことが出来る。
日本が世界を導く存在になる。
未来はきっと楽しい方にある。

Ludic Society ➡ Society of Play

An explanation of the “Ludic Society,” the central proposal of Project [NIWAKAKERU].

Introduction ➡ Questioning Modern Society

Does anyone understand the feeling that no matter how much you work, happiness seems to recede further into the distance?
Even when you work hard to earn money, you have taxes and pension contributions deducted at the source, loan payments, and school tuition. On top of that, we’re told we need 20 million yen for retirement. Since I don’t have an employee pension, it seems I need to save even more.
I can’t be the only one who feels a sense of despair when I convert my life into numbers!
If working doesn’t lead to happiness, why are we doing it?
What’s more, the harder we work, the more we negatively impact the global environment.
To be blunt, the heat in recent summers is abnormal.
The world is supposed to be getting richer, yet new problems keep erupting one after another.
Something is wrong.
Capitalism and our modern systems are reaching their limits.
And now, a powerful game-changer has appeared: AI.
Some predict that half of all jobs will be lost within 20 years.
We studied and worked diligently, but it feels unrewarding.
What was all that effort and hardship for?
But the world will probably change without mercy.
And no one can see what the future holds.
Right now, we are facing a mountain of challenges, frustrations, and anxieties.
There are lively discussions about the future—”degrowth,” “sustainability,” “localism,” “empathy economy”—but there are no definitive proposals.
What we need is a vision that paints the future in a way that is easy to understand and appealing.
A concept that can be grasped in a single phrase.
I searched for one, but couldn’t find anything!!!
There are many people with wonderful ideas, but they are often too difficult to understand, and their appeal doesn’t come through.
What the world needs to change is not a grand theory, but a simple, easy-to-understand ideal.
If it doesn’t exist, we’ll create it. That is the spirit of NIWAKAKERU.
So, I created one.

Its name is the [Ludic Society].
A future may be coming where our lives become synonymous with play.

Why a Ludic Society? ➡ The Common Sense of the Next Era

A Ludic Society is a world where all of life becomes play.
This might sound nonsensical, but it’s a very simple idea.
You don’t need to read Harari to understand it.
A future where AI and robots do most things for us will eventually be realized.
It will arrive in 10 years, or perhaps 100.

• A massive number of people will be unemployed. ← That makes sense.
• Since there are no consumers, a chain reaction of bankruptcies will occur. ← That makes sense.
• The facilities will remain, and there will be robots that run on electricity alone. ← This is the world’s turning point.

Dystopian Route:
A future to be avoided, such as a world controlled by a powerful authority or a world where humanity goes extinct.
Utopian Route:
A world where, because production is free, life can be lived for free (e.g., Universal Basic Income, zero marginal cost).

To avoid dystopia, we need to set a destination: utopia.
The problem that arises here is that there is no utopia that everyone wants to strive for.
We live in a world of democracy.
We need everyone’s empathy and consensus.
What a utopia needs is not a lofty ideology, but a broad framework that everyone can agree on.
What the Ludic Society offers is the freedom to do what you want to do.
We must prohibit play that burdens the Earth, but otherwise, most things within the bounds of common sense are okay.
You can live a life dedicated to achieving a noble ideal, or you can play video games all day.
If we allow complete freedom, society will collapse and enter another dystopian route, so we need a certain degree of shared understanding of what to aim for.
This gets into a complex topic, but right now, we have an operating system called “Consumer Society,” and various apps run on top of it. To form a Ludic Society, we need to create a “Ludic Society OS.” So, I’ve created a draft proposal for this Ludic Society.

Proposal for a Ludic Society

Chapter 1: Introduction

Until now, humanity has built its societies around “work.” Since the Industrial Revolution, labor has been considered the means to personal dignity, economic independence, and social recognition. However, with the rapid development of AI and automation, and changes in social structures due to population decline, we are now forced to move away from a “labor-centric society.”

In this proposal, we suggest a “Ludic Society” as a new social model for the coming era. It is a society centered on doing what one wants to do, living in harmony with others, and coexisting with nature.

Chapter 2: Core Principles of the Ludic Society

1. Play is “What You Want to Do”Play is an intrinsically motivated and creative act, not bound by classical divisions like labor and leisure. It is a fundamental human activity, liberated from productivity and obligation, and an autonomous act that requires no external purpose or evaluation.➡ Cooking can be a job or a hobby. It’s a world where you cook because you want to cook.
2. Based on Altruistic PlayA sustainable society is supported by “altruistic play,” which values consideration and empathy for others over selfish pleasure. Altruistic play fosters connections with society and builds new human relationships centered on the joy of giving and receiving.➡ When you cook a delicious meal, you want to share it with someone you care about and see them smile.
3. Emphasis on Harmony with People, Society, and NatureIn a Ludic Society, play is not just for humans but is conducted within our relationships with nature and others. Play that creates harmony between people and nature, and between individuals, will become the foundation of our future society.➡ “Scramble for it, and there is not enough; share it, and there is a surplus.” It’s a world where we all share joy together.

Chapter 3: Why a Ludic Society, Why Now?

1. Liberation from the “Compulsion” to WorkIn modern society, working is considered the “norm,” and there is an atmosphere where not working is met with guilt or feelings of inferiority. The Ludic Society dissolves this curse. It does not negate work, but rather allows us to break free from the monolithic value system where work equals an obligation for survival, enabling us to “live” more freely.The starting point for society will shift from the question “Why must I work?” to “How do I want to live?”
2. Recovering Our Primal SensibilitiesConsumer society considers the pursuit of consumption to be happiness. But we get swept away by the overwhelming flood of information from social media and drift away from our own authentic happiness. Humans are animals. First, we should think about satisfying our primal instincts. It’s okay to take a nap, and you should rest when your stomach hurts. You should catch a fish and enjoy eating it with friends. It’s a world that starts from the obvious.It’s not about “returning to nature,” but “being with nature.” This sensibility brings depth and color to life.
3. A Shift to a More Relaxed WorldA society that has constantly pursued productivity and efficiency has always justified busyness. In a Ludic Society, “taking it easy,” “relaxing,” and “doing things without a specific reason” will be re-evaluated. Time spent spacing out, meaningless walks, and casual chats. We believe these things are what make us human and are the source of creativity and empathy.It is this meaningless time that provides the essential margin for savoring life.

Chapter 4: Systems and Ideologies to Support the Ludic Society

1. Social Systems to Support Spontaneity
   • Implement Universal Basic Income to free people from survival anxiety and guarantee their freedom to choose “what they want to do.”
   • Transition to a new educational system that values play and creativity (e.g., non-competitive education, learning based on dialogue and co-creation).
2. Evaluation Systems that Foster Empathy
   • Introduce evaluation systems based not just on economic value, but on “empathy capital” and the “circulation of gifts.”
   • The joy and trust born from relationships with others will become socially valued metrics.
3. Environmental Design that Promotes Coexistence with Nature
   • Design cities and residences that enable dialogue with nature (e.g., gardens, shared green spaces, spaces for sharing landscapes).
   • Shift lifestyles from a consumer society to one that knows “how to play with nature.”

Chapter 5: The “Playing Garden” as a Social Model

• What is a Playing Garden (Asobu Niwa)?It is not just a “leisure space,” but an intersection of life and creativity where humans and nature, and people and people, can interact and play. It is a place to search for a richness of being human that cannot be obtained through digital technology alone.
• The Three Roles of the Playing Garden
  1. A Place for Play: Camping, DIY, fishing, cooking, or just napping. You could even build a village.
  2. An Empathy Generator: A place to spend time with others, playing and learning together.
  3. A Connection Point with Nature: A place to connect with the wind, soil, and light, and to remember that you are a part of nature.
• Significance in Society
  • As a “semi-public space” between the city and the home, it will become the next generation of social infrastructure.
  • As a place that awakens humanity’s primal sensibilities and capacity for empathy, it will be the starting point for the “redesign of society through play.”
  • It’s also possible to create private spaces to reflect and be with oneself.

Chapter 6: Final Chapter—Why the “Ludic Society” is a Passing Grade

The Ludic Society is not a society that will make everything perfect. However, this is how we see it:

Humanity’s internal problems can be addressed slowly, over time.

But problems concerning the Earth and life itself cannot wait.

In our current consumer society:

The Earth is being destroyed,

People are treated as disposable,

And our hearts are worn down by constant comparison with others.

In response, the Ludic Society aims for a world that:

Reduces the burden on the global environment,

Nurtures a peaceful and gentle culture free from conflict,

And allows human beings to focus on “living an interesting life.”

This is not a magic wand that will make everyone happy overnight. But,

“A world where the Earth isn’t broken, people aren’t broken, and the number of days we can smile gradually increases”—

if we can achieve such a society, then the Ludic Society is a “passing grade.”

No Play, No Garden. To play is to redesign what it means to live.

That is the gist of the Ludic Society.

This was written with the help of AI, so there may be some strange parts, but if I had written it myself, it would have been even stranger, so please consider this a working draft. My thinking is still shallow, so I plan to improve it from here. I would love to hear your opinions.

Designing the Future ➡ Thinking About Joy

The Ludic Society is the operating system (OS) for the future world.
There are many discussions about degrowth, sustainability, and so on, but they will all run smoothly with the Ludic Society OS in place.
The Ludic Society is like a foundation for integrating everything.
As an OS, it has a design philosophy.
What I emphasized was the nature of joy.
The joy in our consumer society, which relies too heavily on visual information, is high-stimulus, shallow, and destructive.
The joy in a Ludic Society is a small joy, rooted in our own hands.
And, being greedy, I want both.
There’s a desire that can be satisfied by a smartphone, and there’s a desire to go fishing, garnish the catch with herbs grown in my garden, and eat it with my family. It would be great to have both.
I think that’s what everyday joy is like, but life is long.
To live, we need some kind of larger purpose.
Ultimately, it might be fine to become like animals or plants, able to live without purpose, but we cannot overcome boredom and idleness.
That’s where I propose “the Path” (Dō).
I’ve long thought that in the age of AI, a certain “state of being” (kyōchi) would become important, and I believe we need to think about how to design a spiritual stage where joy can be shared.
“The Path” has a structure for elevating one’s state of being.
And it has no end.
It is something to be pursued and dedicated one’s life to.
Japanese people have an affinity for the spirit of “the Path.”
Our otaku temperament is similar.
And we still retain Shinto-esque, animistic sensibilities.
I believe Japan is the closest to a Ludic Society.
To be able to walk one’s own Path in harmony with nature.
For Japan to become a guide for the world.

The future surely lies in the direction of joy.