庭を面白くするために2019年に立ち上げたプロジェクト
次世代の庭として「遊ぶ庭」を提唱し、日本庭園を遊び場として再構築を企む。遊ぶ庭がある世界は、遊ぶ社会でもあり、未来を面白くする革命を企むプロジェクトでもあります。
遊ぶ庭クリエイターの中川茂樹を中心に、イベント・動画制作・庭プロデュースなど多岐にわたる領域で活動する。
近年は、庭遊び用のグッズの開発に力を行っており、スタートアップ領域からの展開を狙う。
遊ぶ庭を仕掛ける
未来を想像する。最高の未来を考えてみる。その世界では、みんな遊んでいる。それぞれにやりたい事を追求し、みんなで楽しんでいる世界。
2025年、未来は読めません。
未来は予測するものではなく、未来はつくるものだと考えるのがニワカケルです。ならば、みんなが遊んで暮らせる世界の実現に向け、準備し仕掛けていく必要がある。でも、みんなが遊んで暮らす社会を想像するのは難しい。社会人歴が長いほど、未知の世界を想像できない。思考様式が現状に最適化され過ぎてしまっている。そこから脱却するには、思考を凌駕する現実を構築しなければならない。だから、現実から脱出するための脱出口を仕掛ける。
「遊ぶ人が沢山いる遊ぶ社会なら、そこにある庭は遊んでいるはず」そう感じられる世界を構築する。
物質文明の次があるなら精神文明であり、物質文明が消費社会をもたらしたのなら、精神文明では遊興社会に到達するはずであるというのが、ニワカケルの希望です。労働で幸福を買う時代から、遊んで幸福になれる時代への転換。就職先を誇り、消費力マウンティングを仕掛けるのではなく、遊びに興じ、ともに楽しむ世界への進化です。
だからニワカケルは、未来に向けて仕掛けていきます。
未来を面白く。
子ども達に残したい未来を描く。
だから、まずはじめに遊ぶ庭をつくります。
中川茂樹 中川造園二代目
文化財庭園や個人庭園などを手掛ける日本庭園の庭師
常に新しい領域へ体当たりで挑戦し続ける。
効率や理論などを考慮せず自分のワクワクのみを指針として活動するため、回り道する事が多い。平時には役に立たない系の人材である自覚があり、大人しく生活することを考えていた。最近のAIの発展を考えると、時代の大きな転換点が間近であり、乱世の大馬鹿野郎として活動することが求められている気がしプロジェクトの立上げにいたる。
つくることが好きで、料理からDIYや動画など、自分で作れそうなものはすべて作ってみる。最近は、溶接機や木工機械なども導入し、制作の幅を広げ続けている。子どもたちに残したい世界を想像した時、もっと面白い未来をつくらないといけない気がした。
受賞歴
2017年 国際バラとガーデニングショー カテゴリーB 奨励賞
2018年 国際バラとガーデニングショー カテゴリーB 優秀賞
2019年 日比谷公園ガーデニングショー ライフスタイル部門 優秀賞
2021年 一般社団法人ジャパンガーデンデザイナーズ協会 第一回アワード 優秀賞受賞
2021年 Startup Weekend Nagahama 優勝 (スタートアップのイベント)
2024年 京都大学技術イノベーション事業コース 2位
メディア出演
新聞『中日新聞』滋賀総合11月18日企業特集掲載
雑誌『庭』235号 長浜の庭特集 先代中川源蔵
雑誌『庭』251号 慶雲館庭園
雑誌『Garden&Garden』71号 ガーデンデザイナーとして中川茂樹の3Pの特集
KBS京都 土曜日25時『なんじゃかんじゃ調査団』庭のスペシャリストとして半年間出演
地元新聞などの掲載など
実績
『遊ぶ庭の展覧会』2021年10月~
国名勝指定慶雲館庭園復元整備 2000年~
国指定名勝旧秀隣寺庭園復元整備工事
ドイツ アウグスブルグ植物園の日本庭園にて維持管理の指導
横浜ローズフェア NHK趣味の園芸メインガーデン 設計施工
連絡
代表 中川茂樹
運営 中川造園
住所 〒526-0847滋賀県長浜市山階町561
電話 0749-50-3589
メール info@niwakakeru.com
SNS
YouTubeチャンネル 【ニワカケルch】
Instagram 【ニワカケル広報部】